やれやれ。ようやく国会でのねじれも解消し、わけのわからない反対のために反対するくだらない政治も終わりを迎えました。いやぁ、この間、日本の政治は止まったままでしたね。
最悪だったのは、外国人参政権や国籍条項のない人権救済機関設置法案、別名日本人狩り法案を推進する政党が政権与党となったことです。
マスコミも連動し、自民党が野党になった途端、「責任野党」などという造語を作り出し、民主党とともにジミンガーに明け暮れる毎日でございました。
日本列島は日本人だけのものじゃないという発言から、トラストミーに続き、宮崎県で発生した口蹄疫の対処の悪さ、領土問題や外交におけるお粗末さ、東日本大震災の復興の遅れや、原発事故を混乱を貶めた総理大臣、突然TPPに参加すると言い出し、書いてないことはやらないのですがやってしまった総理大臣と、汚点ばかりが目立ちます。
今後は、その尻拭いを行う必要があり、民主党が引き金となった中国からの領土侵略行為から日本を守らなくてはならない自民党は、大変な課題と向き合わねばなりません。
昨年末の衆議院選挙で野党に転落し、今回の参議院選挙でボロボロになった民主党の責任は重いのです。
さて、今回の参議院選挙も過去3番目となる投票率の低さとなってしまいました。
yomiuri 参院選の投票率52・61%…過去3番目の低さ
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news/20130722-OYT1T00854.htm?from=tw
これでは組織票を持つ政党が強いわけです。
記事によりますと、有権者数は1億415万2590人、選挙区選の投票者数は5479万8927人ということですので、残りの未投票の人が選挙に行き、投票さえしていれば違う結果になったことを如実にあらわしています。
やれやれ、日本人の政治への無関心はいつになったら改善されるのでしょうかね。
マスコミの偏向報道にも原因があるのでしょうか。
それでも今回の選挙では、私が懸念していた政治家が何人も落選したことは非常に喜ばしいことです。
民主党の
鹿野元農相や
一川保夫元防衛相、
高橋千秋元外務副大臣、
石井一氏ら閣僚経験者や重鎮が落選したことは何よりの朗報。
元・民主党で小沢一郎氏の生活の党から出馬した
森ゆう子氏、
山岡賢次元公安庁長官、
三宅雪子氏、
東祥三氏、
はたともこ氏が軒並み落選。千葉選挙区のそうでしたっけ?ウフフの
太田和美氏も落選です。
生活の党は全滅ですな(笑
選挙前の参議院で安倍総理に問責決議案を提出した、生活の党、みどりの風は議席を取れませんでした。
同じく共同で問責を出した社民党は、かろうじて1議席を獲得。それでも惨敗と言える結果に終わりました。
さらに宮城県では、
韓国の反日デモに参加した岡崎トミ子議員が落選。
みんなの党の和田政宗氏が当選したことは、選挙区が違えど喜ばしいことです。
票数は和田政宗氏220,207票、岡崎トミ子氏215,105票と非常に僅差となっており、和田氏に投票した宮城県民の皆様素晴らしい投票です!
ネットでは
自民党支持者の中から、自民党候補者は当確間違いなしということで、みんなの党を応援しようという声も多数ありました。どこまで影響があったのかわかりませんが、自民党の支持者がみんなの党を応援することも含めて和田氏が当選したことは事実であります。
改めて、和田氏に投票した宮城県民の皆様GJ!
まぁあれだけ反日活動をしてた岡崎氏に20万票を取らせるのはどうかと思っちゃいますが。
当選された有名な方をあげますと、ヒゲの隊長こと佐藤正久氏や、私も応援していた赤池誠章氏も当選。衛藤晟一氏や丸山和也氏などの保守派も当選されています。何かと話題のワタミの元会長、渡辺美樹氏や太田房江氏も当選しています。他の政党ですと、維新の会の中山恭子氏が当選しておられます。
比例代表では保守派の政治家が多く当選していることが喜ばしいですね。
無所属比例では、どの政党のどの候補者よりも話題を集めている方が当選されていますが、今は名前を伏せておきましょう。いろいろあるみたいですから(意味深)
さて、これからの日本の政治をより良くするためにも、政治に興味を持つようにしましょう。ダメな政策にはダメと伝えなくては、政治家は動きませんし、動けません!
さぁてどうなりますやら。